3月25日の練習

和声学上、パートの音域が決められているそうだ。
たとえばソプラノはC(ド)から13度上のA(ラ)まで。アルトはG(ソ)から13度上のE(ミ)まで。この音域からはみ出したのが、ケルビーニの時代(ロマン派音楽)の特徴なんだそう。
今日練習したケルビーニ「レクイエム」は、音が高い、テンポが早いという、下手っぴの私にとっては二重苦のような箇所。アルトでF(ファ)はキツイぞ…と思っていたときに、千葉先生がそういうことをおっしゃった。なるほど、このFの高さがケルビーニらしさなのか。彼(笑)に、勝手ながら少し近づいた感じ。
千葉先生は音取りの最中でも、さまざまな話をしてくれる。それを知ったからといって、音がすぐに取れるわけでも、上手く歌えるようになるわけでもないけれど、確実に自分のどこかが豊かになるような。毎週の小さな音楽話は、練習の楽しみのひとつ。

Alto J姉