やさしいけしき改定版

全曲完成した やさしいけしきの改定版が、続々出来てきています。
曲の改定(変更)にとまどっている団員の方もいるでしょう。

作曲家は音楽家のカテゴリーでも全く別のものです。
なぜなら演奏家は楽譜をどう演奏するかが仕事であって、
楽譜がなくては何もできません。

一方、作曲家はゼロの状態から作品を生み出していくのです。

委嘱作品である 合唱組曲 やさしいけしきはゼロの状態から生まれてきたのです。
過去の作曲家も推敲に推敲を重ねて作品をを発表してしました。
今、大熊先生から届けられている改定版は推敲の結果なのです。

ぜひ、初校と改定版を見比べて下さい。
さらに曲のイメージが詩とつながってきている事がわかるはずです。

もしかしたら、せっかく音取りしたのに何で?と思っている方もいるかも知れません。
曲は生き物なのです。ましてや今度の演奏会が初演なのです。
作曲家は最後の最後まで改定を続けるかも知れません。

でも、それだけ作品を良いものにしようと努力しているのです。

演奏会まで2ヶ月を切りましたが改定版がくるという事は、さらに作品が良くなって
いるという事を理解してもらいたいのです。

これからも若干の修正は行われるでしょう。
でも、それは作品がさらに良いものに生まれ変わっていく事です。

改定版の到着を楽しむ余裕を持って練習に臨みましょう。

作曲家は全てが完成しても推敲を続けています。

それをお客様に伝えるのは私たち団員なのです。